一日2杯のコーヒーと夜のアルコール

「朝のコーヒー、夜のビールが仕事をつくる」という本を読んでから、コーヒーを飲むタイミングとアルコールとの付き合い方について意識するようになって、QOLが上がったと感じている。今回は実際にどのように意識することで生活が改善されたのかを紹介する。

なぜコーヒーが良いのか

なぜコーヒーが良かったのか結論から話す。といっても、コーヒーの成分が身体によいということは、ここで説明しなくてもググればいくらでも出てくるので割愛する。

個人的に一番評価しているのは、飲んですぐに効果が出るところ。
個人差があると思うが、私の場合、飲みはじめてから1~2時間はものすごく集中して作業に取り組める。

何かの記事に書いてあったが、コーヒーやアロマは香りを愉しむものなので、食べ物よりも即効性が高いらしい。

ちなみに、コーヒーを一日に2杯と決めているのは、3杯飲むと逆にボーっとしてくる感じがあったため。分量は自分の調子を見て調整すると良い。

起床時か出社時に1杯目を飲む

個人的におすすめな1杯目のコーヒーをとるタイミングは、朝起きて出社する前か、出社後仕事に取り掛かるとき。

朝だるくて気分が乗らないときは、起床してすぐにコーヒーをとるようにしていた。コーヒーをとることで多少強引にでも身体を起こすことで、出社時にストレスを感じることが減った。

朝目覚めがよいときは、仕事に取り掛かるときに飲むようにしていた。朝コーヒーを飲みながらの1時間が、一番集中できて、メールや原稿などの文章もきれいにまとまる。

2杯目は昼食中か昼食後15時まで

確か「朝のコーヒーと…」の本には14時あたりが一番よいと書かれていたが、個人的には昼食中でも、15時でも特に効果の差は感じなかった。

飲みたいなと感じたとき、もしくはこれから集中して作業に取り組みたいと思ったときに飲むのがおすすめ。
特に必要なければ飲まないことも稀にあった。

夜のアルコールでスイッチをオフに

私はアルコールがあまり強くなく、大して好きでもないので、以前はほとんど飲んでいなかった。しかし、アルコールをとるようになって、思っていた以上に良いことがあった。良かった点は主に2つ。

一つ目のメリットは、血流がよくなること。特に冬場、以前は暖房していても足先から身体が冷えて何もやる気が出ないことがよくあったが、夜にお酒をとることで身体が温まり、この冬は健康的に過ごすことができた。
更にありがたいことに、夜が充実することで寝つきが良くなり、楽しんだ分仕事にもより集中して取り組むことができるようになった。

二つ目のメリットは、リラックスできること。お酒を飲むことで、交感神経を副交感神経に切り替えることができる。特に昼間に大量の仕事をこなしてきたときはお酒を飲むことで、使いすぎた交感神経を休ませてあげることができ、翌日に疲れが残りにくくなった。

ちなみに私は、一人のときはワイン、複数のときはビールを飲むようにしていた。ビールの場合、1缶開けたら飲み切らないといけないのがネックだった。一人で1缶のビールを飲んでいたら太る感じがした。一人のときは量を調整しやすいワインなどがおすすめ。

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