Notionはじめました

2020年5月13日 2020年5月14日 Category - 日常 Comment : 0

GW期間を利用してNotionというメモアプリを使ってみることにした。結構ハマって色々と使ってみたので、何回かに分けてNotionに関する記事を投稿しようと思う。

第一回は、Notionをはじめたきっかけと、Notionのメリット・デメリットについてご紹介。

Notionをはじめた理由

まず、はじめたきっかけは、YouTubeで平岡雄太さんのNotion紹介動画を見たこと。その動画を見たうえで、使い始めようと思った主な理由は次の3点。

プロがおすすめしているということは、既に類似サービスとの吟味をしたうえでNotionが選ばれたということと勝手に捉えている（笑）。

Notionを実際に使い始めて感じたメリット・デメリットは次のとおり。

データベースと聞くとめちゃくちゃ大変そうなイメージがあるが、Notionのデータベース機能はめちゃくちゃ簡単に使い始めることができる。百聞は一見に如かずなので気になる方は次の動画を見てみることをお勧めする。

またメリットとして、全体的に機能がわかりやすく親切・丁寧な印象。

例えば、フリー版では1000ブロックまでという利用制限があるが、Setting & Members から今何ブロックまで利用しているかをリアルタイムに確認することができる。そのため、安心して利用することができる（いずれ課金することにはなるが）。

他にも、ワークスペースを消そうとするときに “消そうとしているワークスペースの名称のタイピング” を求められるというのも斬新でよかった。これならうっかり誤ったワークスペースを削除してしまうミスも起きない。

タッチパネル操作だけでは利用できない機能があるのが少々不便。

例えば、Setting & Members でワークスペースのリネームや削除ができるのだが、iPadOSやiOSではその機能が表示されない。

また、ブロックを横方向にドラッグすることができないため、作成した列の並び替えや、2カラムのレイアウト構成を作成することができない。これが結構不便！Apple Pencilを使っても無理だった。トラックパッドやマウスで対処できるか今度確認しようと思っている。

私はiPadOSで使えない機能を使いたいときだけWindowsを使っているが、iPadしかない人にとっては致命的かもしれない（調べていないだけで何か方法がある可能性有）。

そしてもう一つ大きなポイントとなるのが、月4ドルの課金。

少額とはいえ、メモ帳に毎月お金をかけると思うと辛い。しかし、Notionはメモアプリというよりは簡易データベースが魅力だと思う。蓄積したデータを見やすく表示させられるのがNotionの一番の特徴だと感じている。

なので、Notionを使うか否かの判断は、データベース機能を利用するようとがあるか否かで判断するのが良いと思った。フリー版でそこを見極めると良い。

参考までに、課金がマストな原因は、フリーでは1000ブロックまでしか利用ができないため。つまり、データを蓄積していく過程で必ず1000ブロックを超えてしまう。ちなみに、私は2日で30%（300ブロック）使った。