Windowsが好きになるコツ3選
Macが好き、Apple製品が好き、という意見はよく聞くが、I Love Windows! という意見はあまり聞いたことがない。ただ個人的に最近わりとWindowsのことが好きになったので、今回はそんな私が好きになったきっかけを振り返り書いていこうと思う。
SSD付きの端末を買おう
起動速度が命！一世代前の “パソコン＝起動に時間がかかる” というのが常識だった時代は、起動が遅くても苦ではなかった。が、スマホが普及した現代、ボタンを押してから操作できるようになるまで待つなんてあり得ない。
私自身、Surfaceの前はSSDでなくHDDのパソコンを使っていたが、そのときは全然Windowsを使っていなかった。創作したい! と思って電源を入れてから、使えるようになるまでの間にアイデアはぼやけ、気持ちは萎えてしまう。
スタートメニューをカスタマイズしよう
画面左下のWindowsマークのボタンを “スタートボタン” と呼び、そのボタンを押してニョキっと下から出てくる部分を “スタイルメニュー” と呼ぶ。
このスタートメニューに自分の使うアプリを “ピン留め” し、好きな順序やサイズに並べておくことですごく気分がよくなる。好きな服を買いに行って、お気に入りコーデを組むのと似た感覚。
なお上級者には、”パーソナル設定” と呼ばれるスタートメニュー左隅の領域をカスタマイズして利用することをおすすめする。エクスプローラーでよく使うフォルダを登録しておける。
Windowsのことをほんの少しだけ知ろう
初対面の人や馴染みのない外国語のように、自分の知らないものを好きになるには、そのことについてある程度知る必要がある。パソコンについても同じことが当てはまると思う。
例えば、Windows Updateのことを知らないで、「更新してシャットダウン」というメニューをわけもわからず選択して更新する場合、毎回の更新が純粋にとても煩わしく感じる。
しかし、”Windows Updateはセキュリティ強化を目的に行われるもの” と知っていれば、少しだけ気持ちが穏やかになれる。
まとめ
今回はWindowsを好きになるためのコツを3つ紹介した。
今やプライベートではスマホやiPadがあれば十分事足りる時代であるが、その一方で職場ではまだまだWindowsが主流に変わりないと思う。今回の内容で少しでも仕事が楽しくなれば幸いだ。