文章力を鍛える
最近、月にいくつかキーワードを用意して、それを意識して物事に取り組むようにしている。今回は、現在取り組んでいる文章力を磨く努力について書きまとめる。
文章力を磨くことに関して、具体的に取り組んでいることは、次のポイント。
- 読むではなく見てわかる文章づくり
- 文章の取捨選択
- ボキャブラリーの拡張
一つ目の「読むではなく見てわかる文章づくり」については、また今度別の記事にしようと思っている。端的に言うと、パッと見て何が言いたいのかわかりやすく、読みやすい文章作り。具体的には、文章全体の形を意識して、長い文や段落を2つにわけたり、表現を統一したりなど。
文章の取捨選択については、少し前に別途記事にしているとおり。長い段落があったら重複している部分がないか添削したり、書かなくても伝わる内容を割愛したりなど。
ボキャブラリーの拡張については、知らない言葉をググって自分で使える言葉として吸収するように取り組んでいる。以前は言語なんてある程度以上に知っている必要はさほどないと思っていた。しかし実践してみたら、思っていた以上の価値を感じた。まず、言いたいことや自分の感情が相手により正確に伝えられるようになった。さらに、最近は出来事に対して自分か感じた感情を書き留めておくようにしているのだが、今までよりも正確に短時間で記録することができるようになった。