頑張らなくてよい環境づくり

私の尊敬する人のひとりが以前「好きな仕事しかしていない」と話していた。その時の私は、”さすがに口だけでしょ?” と思っていたが、案外本心でそう言っていたのではないかと最近思うようになってきた。

ドラマで例を挙げるのは馬鹿げた話かもしれないが、SUITSのハーヴィーの仕事を見ても、納得のいかない仕事は徹底して受けない姿勢を見せている。

実際に、自分でも可能なことから、気が進まない仕事はやらなくてよい方法を考えたり、楽しく仕事できるように やり方を工夫したりするようにしたら、以前よりも随分仕事が楽しくなった気がしている。例えば、それが得意な人に任せたり、別の人に任せられるように教育したり、クライアントに別のより良い方法を提案したりなど。

結果的に、自分が好きだったり、得意だったり、興味があったりする仕事をすることで、気持ちが乗って、自分自身もより良い結果を出すことができている。

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