片付けのコツ3選
Stay HomeということでこのGWは部屋の整理整頓に勤しんでいる。片付けをしていて、これは良いなと思ったポイントがいくつかあったので忘れないように書き留めておく。
カテゴリごとに一箇所にまとめる
片付け、特に整理整頓は頭脳勝負!いかに頭を使わずに整理できるかがキーになる。
だから最初にものをどのように配置するかが重要になる。同じ用途のものを一箇所にまとめておくことで、新しいものを手に入れた時にすぐに収納することができる。散らからないし、欲しい時にすぐに取り出すことができる。
大掛かりな片付けを始める際には、一旦全部外に出して、カテゴリごとに分けて分量とあとで記載する “頻度” を考慮して戻していくことがおすすめ。順序としては、①全部外に出す、②ときめかないものを捨てる、③残ったものを種類別に仕分ける、④分量と頻度を考慮して収納スペースにしまっていく、の順。
頻度で配置場所を決める
頻繁に使うものをすぐに取り出せる場所におく。
おすすめの置き方
- 頻繁に使うし空間に調和するもの→出しっぱなし
例:PC、日記、メモ紙、ペン立て、ハサミ、一部の服
お気に入りのコートを壁にかけたり、ニットやパンツを棚に重ね置きしておくなどはおすすめ。ただしオンシーズンのものに限る。
- 頻繁には使わないけど空間に調和するもの→出しっぱなし
例:お気に入りの本
- 頻繁に使うけど空間には調和しないもの→引き出し
例:服
ひと手間までに済むように注意する。クローゼットのハンガーはOK。クローゼットの収納ケースはNG。クローゼットを開けて、更に収納ケースを引き出すというのは面倒。面倒は散らかる原因になる。収納ケースは部屋に出しておく。
- あまり使わないもの→クローゼットの収納BOX
例:ゲーム、参考書、季節外の服
なんでも置き場を用意する
片付けをしっかりしようとするとかなり頭を使う。片付けしていると、体力や筋力よりも先に頭が疲れてくる。これは整理するのにあれこれ考えるため。
では、どうすればいいか?それを解決するのが”なんでも置き場”。パッと考えて収納場所が見当たらないものは、いったんなんでも置き場へ放り込む。そうすることで頭を過剰に使わなくて済む。なんでも置き場に同じカテゴリのものが増えたタイミングで新しい置き場所を作ってまとめて移動すれば良い。
【番外】片付けておくと作業効率が格段に上がる
余計なものが視界に入らないと、本当に作業に集中できる。
というわけで、基本的な片付けが済んだらデザインにこだわるのもおすすめ。まとまりがあると気持ちが良い。散らからないようにしたいという気分にさせてくれるし、気分がリラックスする。結果的にモチベーションも上がる。
テクニックとしては、新しいものを買うときに今あるものと統一感のある色にする。こだわりすぎて大金を使うのもイマイチなので、新しく買うときに心がけることで徐々に揃えていくのがおすすめ。